横浜にひっそりと提供されているバンメンを探る

〜県内実地調査とヒアリングからの考察〜京都造形芸術大学 通信教育部 芸術学部 芸術教養学科の卒業研究のために実地調査をさせていただいた店舗の紹介。今後県外の継続調査も予定。

鳳月(平塚)

ようやく食べ歩き記録に突入する。
ウミガメのバンメンが自分の中で基礎となったので、衝撃の展開だった。

 

まずは情報収集として、店舗を探そう!とgoogle先生で検索。
食べている方はいらっしゃったが、個人のサイトは参考文献には難しいので、
下記の3つのWEBサイトからピックアップしてみることにした。


ラーメンデータベース https://ramendb.supleks.jp/


それをgoogle  mapに落とし込み、リサーチ開始となった。
落とし込んだmapはこちら。

drive.google.com

 

2017.5.7 昨年のGW最終日

家族と5時起きで三崎朝一にまぐろを食べに行くことになったので、その後、平塚市総合公園でのんびり過ごし、ランチに鳳月に行くことにした。

 

しかし、google mapで示されている場所にお店がない‼️Σ(゚艸゚;)
昨日今日で潰れた?!
ストリートビューで確認しても、店はない。

 

きっと位置がずれているはず!と慌てて住所やら何やらで検索し、通りが違うことが判明。
無事発見♪
(って、今再度google map見たら位置が直ってなかったので位置を編集しました。)

 

まずは外観。

 

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早速中に入り、壁に「弁麺」の文字を発見!
ベン麵?いやいや、これでバンメン。
そう!調べたところバンメンは漢字だと弁麺と書くところもあるようだ。

 

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しかし、補足が五目ウマニソバ!?

 

メニューにはバンメンの記載はなく。

 

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でも壁にはあるので、とりあえず頼んでみることに・・・

 

壁を指差しながら「弁麺一つお願いします。」
と言ってたところ「五目うま煮麺ですね。」と返された。

 

そして、提供されたもの見て衝撃が。

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やっぱりちがーう!!!!!
全然ちがーう!!!!!
バンメンって何者!?具もスープの量も店によるの!?
というかバンメンは五目うま煮そばのことを指すの!?


謎を明かすべく食べ歩くはずが、2件目からすでに衝撃の展開でした。

 

麺はこんな感じ。

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店員さんに、いろいろ伺いたかったのですが、尋ねたところ、詳しく知らない感じだったので、そのままお会計をしました。

 

なぜか特別に感じたウミガメの汁が少ないバンメンはあの店のオリジナルだったのだろうか!?
そんなことが頭の中をぐるぐるしてました。


この時はまだ創業◯年以上という括りを考えておらず、絶対に質問したいこともなかったので、ほぼ、ただ食べて帰るだけになってしまいましたでしたが、具材はメモ。

 

値段950円
イカ、エビ、チャーシュー、豚肉、小松菜、たけのこ、玉ねぎ、うずら、しいたけ、すり身団子と思われるもの

 

これから、どんなバンメンが出てくるのか、まだこの時はただただ、違いに驚くだけでした。