玉泉亭(伊勢佐木町)
残暑厳しいかと思いきや、意外にも朝が涼しくなり過ごしやすくなりましたね♪
前回からあっという間の1か月。。。ペースアップしないと年内に投稿が終わらない・・・💦
さて、今回はサンマーメンで有名な玉泉亭さんに伺った時のお話。
以前伺ったときはバンメンなんて気づかなかったけど、メニューにあった!?
2018.4.8
今回伺ったお店の中で以前行ったことがあったのは中華街の聚英さんとこちらの玉泉亭さんだけ。
如何に人間はメニューをちゃんとみていないかということがわかります。はい。(私だけ?)
伊勢佐木町の商店街を抜けると出てくるこちらのお店。
まずは最近少なくなった店頭サンプルをチェック!
あれ?!サンマーメンより目立つじゃないですか!!!
そして日替わりの?店頭看板もこの日はバンメン💗
なんとも推しが強い!(笑)
夕方早い時間にお邪魔したのですが、入って数十分でお客様が。
インタビューできるタイミングはあるかしら!?
ドキドキしながらメニューを確認。
★がついている人気メニューらしい✨
ということで、迷わず注文。
この日は家族で夕飯に伺ったのだが、もちろん夫と娘は別のもの。
ちなみにこちらのお店にも広東麺があった。
ここ比較ポイントの一つなのだが、サンマーメンのような広東麺のような。。。と曖昧なバンメンがちゃんと違うものとして提供されている店があるということは、明らかに別の食べ物であるということがわかる。
ただ、この形のバンメンが提供されている県内19店舗中広東麺があったのはすでに紹介した日栄楼さんと翠香園さんとこちらの3店舗であった。
サンマーメンは全部の店舗にあるというのに…
やはりバンメン=広東麺という認識があるのだろうか!?
さてお待ちかねバンメン到着―!!
お、あたまのアンが強め!!
麺はどうかな?
細めだ!!
この麺の太さに関しては正直測っているわけでも、伺っているわけでもないので、ファーストインプレッションでしかないことを書いておく。
そして器は薄い🎵そしてスープが少ない。
これぞ私的横浜バンメン❕❕❕
中身は、エビ、チャーシュー、豚肉、きくらげ、たけのこ、玉ねぎ、長ネギ、人参、白菜、ほうれん草、かまぼこ、そしてお初の溶き卵🥚の計12種類。
モリモリですね❣
ということで、ペロリと頂きました(*'▽')
さて、お話を伺うタイミングを待っていたら、ちょうどオーダーを提供しきった時があったので、迷わずママさんにお声がけ。
バンメンの研究をしていると話をすると、なんと昔のメニューを探してもってきてくださった✨
以前は三鮮弁麺と漢字だったよう。
創業は1918年。奇珍さんと同じだ!
シェフからもお話を伺うことができた。
「サンマーメンと作り方は一緒。
バンメンとサンマーメンどちらが先かわからない。
カタカナでバンメンにしたのは5~6年前。
五目そばは塩味であんかけではない。
中華丼・五目焼きそばとあたまが一緒。」
と。
やはりバンメンとサンマーメンの発祥はどちらが先かわからない意見が多いな。
ママさんに卵のことを伺うと、昔は卵は貴重なものだったから、豪華に見えるように入れたんじゃないかなぁとのこと。
そう、卵が贅沢品だったことを考えると、バンメンはとても高級な部類に入るものである。
日栄楼さんも昔アワビが入っていたと言ってたし❕
と今、書いていて、広東麺との違いを聞き忘れていたことに気づく…orz
五目そばが塩で広東麺は醤油というのが一般的だが、広東麺はあんかけではない?!
それともスープの量が違うだけ!?
次回イーフーメン(こちらも漢字からカタカナになったのですね。漢字だと伊府麺。これまた手間のかかる食べ物であり、今提供しているお店は非常に少ないと思う。)を食べに行きたいと思っていたので、その時にでも伺おう!!!
ごちそうさまでした♡
さて、そろそろ夕飯の時間ですね♪
今夜はちょっと涼しいので、バンメンなんていかがですか?